高速道路でトクをするクレジットカードの選び方と注意

 

高速道路でトクをするクレジットカードの選び方と注意

ショッピング一体型と高速道路専用の2種類のカード

高速道路でトクをするクレジットカードといえばETCカードですが、このETCカードには大きく分けて2つの種類があります。1つはショッピングカードと一体になったカード。そしてもう1つは高速道路専用のカードです。

ショッピングカード一体型は、クレジットカード会社と買い物施設、ETCが提携して発行しているもので、この1枚があれば高速道路のETCゲートを使って料金所をスルーすることができます。

ショッピングカード一体型なので、行きつけのスーパーなど提携店に行って買い物もできます。もう1つのETC専用カードというのは、高速道路株式会社が発行体となっているもので、これを選んでしまうと、ショッピングには使えません。

うっかり専用カードを申し込んでしまう初歩的ミスも

ETC専用カードは、もともと国有であった高速道路管理体が、民営化によって3つの株式会社に分割され、その3社が個別に発行しているものです。

通常、「ETCカード」というと私たちの感覚ではショッピング一体型のカードを連想してしまいますが、うっかりそのような感覚でETCカードをネットなどで申し込んでしまうと、高速道路専用のカードが送られてきてしまいます。まずETCカードにはショッピングカード一体型と高速道路専用型の2つがあることを認識し、申し込み時には十分注意しましょう。

還元ポイントの合算はできないETCカードの盲点とは

さらにもう1つの注意事項があります。それは、ETCカードは高速道路を使ってマイレージをたくさん貯めることはできますが、ショッピングカードのようにポイントが付いて、“他のお買い物ポイントと合算することはできない”ということです。そもそもETCカードはポイント還元という制度がありません。

また東日本、中日本、西日本というように独立した高速道路株式会社が個々に運営しているため、同じ高速道路でもポイント還元率が違います。特典となる走行距離の設定が異なるのです。

それぞれの会社の垣根は高く、ポイントを統合して1つにするとか、ショッピングで貯まったポイントと合算するということはできません。

ETCカードをつくるときの注意点&知っておくべきこと

ETCカードは魅力的なカードですが、つくるときには以下の点に注意しましょう。これを知らずに申し込んで、多くの人が後悔しています。

  • ETCカードには、一体型と専用の2種類がある
  • 一体型ならショッピングができる。専用は高速道路でしか使えない
  • 一体型のETCカードでも、他の買い物で貯まったポイントとの合算はできない
  • ETCカードは、マイレージは貯まりやすいが使い道が限られている
  • 高速道路株式会社によってポイント還元率が異なる

ETCカードを作る前に、ネットなどで個々の違いや特徴を把握しておきましょう。早朝割・深夜割など、トクする使い方も結構あります。

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