クレジットカード解約「食い逃げ・遅延」はブラックリスト

 

クレジットカード解約「食い逃げ・遅延」はブラックリスト

面識はなくても、カード利用者の品性は浮き彫り状態に

あまり気にする人はいませんが、クレジットカードの使い方には、利用者の品性があらわれるものです。

どんな使い方をしたか、クレジットの遅延は何回あったか、ポイント還元や還元率だけをねらったカード会員の申し込みではなかったか、またキャッシング狙いで、買い物は一切しないという人なのか、すべての履歴がカード会社に記録されています。

履歴をもとにレーダーチャートやグラフ、統計表などに置き換えると、その人の生活パターンや素行の善し悪しが浮き彫りになります。

ビッグデータの時代。個人情報などは業界全体で共有

クレジットカード会社は、このような顧客情報を業界全体で共有しています。「渡り」といって、入会して用が済んだら解約してまた次のカードに乗り換えるようなことを繰り返していたら、要注意リストにデータ処理されて、新しいカードがつくれなくなるような事態になります。

とくに目をつけられるのは、キャッシングの仕方と返済の遅延、ポイント還元やその他特典の使い方などです。

遅延があってデフォルトしてしまった人はもちろん、遅延回数の多い人もブラックリストに載っています。ビッグデータの時代、利用者の足跡はすべて共有管理されています。

開き直って解約しているとリカバーできなくなるかも?

違法じゃないからどうってことはないと開き直っていると、最終的にはネットの世界からはじき出されるようなハメにもなります。

自己破産と同じです。自己破産は一定の期間が過ぎれば契約禁止の措置を解除してもらえますが、素行が悪く反省もせずに開き直っているだけの人は、永遠にリカバーの機会を失い、ブラックリスト扱いになったままです。

ポイント還元やマイレージ利用の楽しい日々が、危機的状況に陥るかもしれません。

カード解約前のマナーで回避

たとえばキャッシングやクレジット決済で遅延グセのあるは、解約を考える半年前には素行をあらためて、遅れのないようにしてから解約しましょう。

ポイント還元やマイレージ、特典を狙って集中的にそれだけを目的に使っていた人は、最後の半年くらいは、カード発行会社や発行体に直接利益があるようなショッピングに使うとか、旅行に使うなどしましょう。

多額のコストをかけてカードを発行した側からみれば、明らかに食い逃げ状態にあります。ブラックリスト回避のための最低限のマナーです。

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